札幌市動物の愛護及び管理に関する条例。

凪たん、ずぴくん、お空から見ていますか。
元気にやっていますか。

タイトルの件、本日公布だそうですよ。
この喜びを誰と分かち合おうかってそりゃ愛犬2頭ですよ、今はもうお空の上の。

この条例の第7条4項の規定がもう これよこれ

第7条 飼い主は、動物の飼養に当たり、次に掲げる事項を遵守しなければな
らない。
⑴ 動物の種類、性質等に応じた必要な給餌給水、運動、休息及び睡眠を確
保し、その健全な成長及び本来の習性の発現を図るよう努めること。
⑵ 動物の健康状態に常に留意し、必要に応じて獣医師による治療その他の
動物の健康を保持するための措置を講ずること。
⑶ 動物の種類、性質等に応じた飼養施設を設け、これを適正に維持管理す
ること。
⑷ 動物を譲渡する場合は、原則として、離乳を終え、成体が食べる餌と同
様の餌を自力で食べることができるようになってからこれを行うこと。た
だし、犬及び猫にあっては、生後8週間は親子を共に飼養してから譲渡す
るよう努めること。

いわゆる8週齢規制ってやつですね。
凪たん、ずぴくん、神は札幌にいたわ・・・・・・・・・・・・・・・・・
灯台もと暗しってこういうことを言うんですね。

札幌の条例ではずみがついて、次回の法改正でも8週齢規制が成立するんでしょうね。
当たり前の流れですね、本当に嬉しいです。
だってもう業者の半分以上は8週以上で引き離してるらしいですよ。
なんか拍子抜けです。反対勢力ってどこの誰?って感じですね。
いやでもそうですよね、もうずっと前から議論してて今激変緩和措置中なのに
ぼけらーと今までと同じ業態続けてたらそれはもう自業自得としか・・・・・・
きっと被害妄想だったのかな。組織票もコピーらしいし?
きっと2~3人が頑張ってコピーしてたとしか思えない。
色々本当に長かった・・・・

凪たん、ずぴくん
君たちが生きてた時代よりも世の中数段良くなっていますよ。
たくさんの方々のご尽力のおかげです。本当に感謝です。

北海道では子犬や純血種はほぼほぼ殺処分されることが無くなりました。(見えてる限り)
情報さえ出ればむしろ引く手あまたで争奪戦です。
今は「保健所に行けばタダで犬が手に入る」
と言う勢力対策を考えなくてはならない時代になりつつあります。
(※老犬や野犬、負傷や疾患持ちなどは情報も出ずに殺処分になっています。)
官民ともに譲渡しの際の、不妊措置とチップの挿入は避けて通れないと思います。

あとは繁殖業者が予約を取ってから交配をして
避妊去勢を終えて生後3か月くらいで直接、生涯のオーナーに売渡し
万が一、オーナーが飼えなくなったらブリーダーが責任を持って引き取る
と言う形が出来るのを待つのみです。

個々の犬にとっての一生が幸せなものでありますよう
人間の道具として使われる犬がいなくなりますよう
飼育されている犬の数が激減しますよう
これからも多くの方々に頑張ってもらいたいです(いつまでも他力本願)

きっと天国でこんな感じで笑ってると思う(*^^*)本当に良かった。
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さっぽろワンlife! 祝 条例成立  ← 札幌市民の祝い記事リンクしました。読んでね♡


2 thoughts on “札幌市動物の愛護及び管理に関する条例。

  1. めでたいねー。神のおかげだねー。ももちんも、うーさんもおつかれさまでしたー。あれ?お祝いする相手家にもいるよね?笑

    久々に点々のweb見たんだけど8週未満ワラワラいるねー。業者の半数って話はやや盛ってるかもね。おかげで可決したからいいけど。

    • トマト鍋さん、どうも(笑)
      世の中さ、話を盛らないものはバカを見るってわかりましたよ、最近。
      そこまで行ったらウソだろって手前で止めとく。これですよ。
      あーやだやだ。
      あ、この件は盛ってないですよ、事実です。
      未満は一部の非常識な業者でしょうね。うん。
      値段も上がってていい感じですよ、ショップ出身でもきっと生涯大切にしてもらえる可能性が高まります。
      もう10万以下とか見なくなったねーいいことだ・・・
      ますます貧乏人(あたし)は犬飼えなくなってきた。
      でもトマトの話はためになるから続けてね!(*´▽`*)

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