わんわん救助隊 何か出来ないのか。

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意地でも写真を付ける意味はあまりありません。愛犬日記なので、一応^^

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わんわん救助隊概要はココ
わんわん救助隊関連記事はこちら

さて
大方の関心事は「どうにかならないのか、何か出来ないのか(誰か何とかしろよ)」と言うことだと思います。

結論から言うと私には良案は思いつきません。
が、諦めたくないので考えてみました。

まず誰しも頭に思い浮かぶのは、「役所へ連絡」
現在、石狩市役所(石狩市畜犬取締り及び野犬掃とう条例)、江別保健所石狩支所(狂犬病予防法)、石狩振興局(動物愛護管理法北海道動物愛護条例)の各担当が協同で指導を行っているようです。

役所関係の方、法律や条令に明るい方、間違いや過不足などありましたら是非ご指摘ください。
と言うか全体的に教えてください(´ー`A;)

行政指導って任意であり強制力も無く、従う義務も無く・・・ってwikiに書いてあるんですが、それって全く意味をなさないですよね。
意味の無いこと税金使ってやっている?まさかね、そんな馬鹿なことないですよね。

・・・私は、勉強不足知識不足でこのエントリーを正しく完成できそうにもありません・・・
一番大事なところなのにすみません・・Orz

推測の域を出ませんが、私がわかることだけ書いてみます。

行政が指導するのは法令を順守させること
例えば石狩市の畜犬条例での適正飼養を守るように、保健所管轄の狂犬病予防法の登録や注射をするように
動愛法や道愛護条例はネグレクトの無いように、繁殖制限するように、逸走の無いように
こちらも適正飼養もありますね、これらを指導します。
おそらく柵は大丈夫?とか死体が転がってない?とかそんな感じでしょう。
個体識別もしていませんから、柵の外に犬がいても「野良です」でおしまいです。

おそらく、この10年こういう状況でやってきて、途中ボラさんが入ったりで環境が改善され
産まれたり死んだりを繰り返しながらも、全体の頭数は徐々に減ってきているわけです。
行政で問題にするのは、法令違反の部分であり徐々に数が減っている以上
特に新たな問題が浮上しない以上、このまま行くのだと思います。
しかし私が問題だと思うのは管理も出来ないのに産ませて保護だと言っては譲渡し、
寄付を募っていることです。
目が届かず多くが苦しみ死んでいるにもかかわらず、いけしゃーしゃーと「繋がる命を大切に」と嘯いてる部分です。
しかし「管理も出来ないのに産ませて」の部分が、「産まれちゃうから仕方ない」「野良だもん」と言われ堂々巡り、逃げ道がたくさんあるので話をするだけ疲れます。
この違法性のない(しかし極めて悪質で用意周到な)部分を行政に指導しろとは難しそうです。

では警察です。
「狂犬病予防法違反で告発」これって誰にでも出来るのだそうですよ。
通常は、行政が指導して指導に従わないとか、悪質な場合、行政が告発に踏み切るようです。
栃木で1メートルの檻に犬8頭だか入れて3頭が死骸で糞尿が1トンだか溜まってて・・
みたいなニュース最近ありましたけど、そんな誰が見ても虐待状態の案件でさえ
行政が個人を告発するのは異例で、全国3例目だそうです。
本当に警察にも法律にもうんざりですが・・・

話を戻して一個人でも告発出来ますが警察が受理するのか、その辺はわからないです。
今考えればいいように丸め込まれた経験があります(私に)
20万円以下の罰金だったと思うのですが、罰金払って貰っても
今後100頭の犬を大切に飼うとは思えないし、繁殖制限いきなりしはじめるとも思えないし
警察に逮捕して貰ってもあまり犬にとって良いことは無いと思います。
所有権剥奪できればそれもいいのかもしれませんが、剥奪まで出来ないと思います。
この問題が知れ渡り、盛り上がってくれることは嬉しいのですが、長年見てきてる側としては、今更感もかなりあります。

今はひたすら世間にこの問題を知って貰い、間違った支援をしないようにお願いをし
飼い主が死ぬのを待って、1頭でも保護できる体制を整えておく。

こんなことしか思いつきません。本当にすみません。
尻つぼみになりましたが・・・
何か考えていただけると嬉しいです。

参考に 静岡県小山町  犬の多頭飼育を解消するため、飼い主を募集します

こんな行政もあります。でも、現場のボラさん的にはやっぱり色々あるようです。
お金だけでも行政が管理してくれるといいのかなぁと思ったりもしますが。
考えると眠れないの、わかります。


わんわん救助隊 何が問題なのか。

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うほー。うちの犬です。14歳8ヶ月になります。なんだかんだ雪が好き。

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さて
北海道石狩市には、(大都市札幌に隣接した田舎なので?)犬多頭飼育現場が多いです。以下が2大現場です。

■石狩嶺泊(イシカリミネドマリ)わんわん救助隊 → 100頭 オーナーが犬を利用中 
■石狩生振 (イシカリオヤフル) ソリ犬系20~30頭? こちらはオーナーもいるようですが
現在は個人ボランティアさんが入ってくださり、避妊去勢も済み、管理されているようです。
感謝感謝です ペコリ
フードや医療費、里親等支援も求めているようですので、(ご自身でご確認の上)ご協力お願いいたします。連絡先はわかりません。すみません。Facebookかな?

余談ですが、わんわん救助隊は生振で産まれた子犬をも回収しに行き(何十キロも離れてます)
譲渡に回していました。まるで「良いことをしているように」

わんわん救助隊の概要については こちら

何が問題なのか、何か出来ないのか、そして第2のわんわんを出さないために。
一緒に考えていただければ、お知恵を拝借出来れば幸いです。

繰り返しになりますが、法的には「狂犬病予防法違反」
これがもっとも明確です。市役所に確認するだけでわかります。

動物愛護法関連でのネグレクト、これを立証するのは難しいと思います。
とりあえず見えるところにいる犬は、エサあたっているのでね・・・
繁殖制限措置は努力義務ですし、野良犬にエサをやることや子犬を母犬から強奪すること
何十匹も無償で飼い犬の子犬を譲り渡すことは違法ではありません。
病気や怪我をしてるのに病院に連れて行かないとか、そんな飼い主たくさんいますし。

では、詐欺罪は?
そもそも犬を救助していないのに「わんわん救助隊」という名称、そして「犬達のための寄付をお願いします」と言い、口座まであります。
これでは、何もわからない人は犬の保護団体と勘違いしてしまうのかもしれません。
まさかと思いましたが、本当にしっぽの会と同じ「保護団体」だと思っている人がいるようです。
支援者が実際に現場へ行って、ブログも読んでそれでも保護団体だと思うなら納得のうえで支援してるのでしょうから詐欺にはあたらないですよね・・・
本当に巧妙なので、わからないのも無理ないのかも・・って最近では思います。
・・・が、わんわん検索がある限り、諦めることなくここでブツブツ説明し続けようと思います。

わずかな支援は、見えるところにいる100匹のためにはなるかもしれませんが
その陰で、生まれては死に、運良く成長できても寿命など到底全うできず
若くして死に・・・あまりにも早いローテーションで世代交代が起こり、
また生まれ・・・の繰り返しをサポートしてることに他なりません。

実際に、溢れ漏れだした生き残りが石狩市に捕獲されしっぽの会へ回ってるわけですから
その子犬たちですら氷山の一角だと想像して欲しいのです。

小さな支援はまた小さな支援を呼び、負のスパイラルをより強固なものにしていきます。
万が一「犬のため」だと思って支援している人がいるなら止めるべきです。
老人のためならしょうがないです^^;

で、何が問題なのか。

「(故意に犬がかかるようしむけ)産ませ、子犬を回収し(保護活動を装い)
譲渡事業を継続的に行い、寄付を募っていること」→「犬を利用して生活していること」

その利用も例えば見世物にしてお金貰ってるとかなら可愛いですが(動物取扱業が必要です)
間接的にでもたくさん殺してるのでね、私的には許しがたいわけです。

話を戻しますと、犬を利用して生活しているようですが
違法性はありませんしカッコ内を立証出来ません。
大雪が降ったとか風が吹いたとか天候のせいにして子犬が産まれますが
天候に関係なく野良からも子犬を回収してますから、もう繁殖を止めるのは不可能です。

犬を利用して生活していることは、犬好きにとっては許し難いことですが
そうでなければ特に近隣にも大きな被害も無いようですし、問題ではないのかもしれません。

また、ボランティアに入る多くの方々の考え方としては
「一人で多くの犬の面倒を見るのは不可能であり、できる限りの努力はしているようだから
協力していきたい」
「野良もいるのだから、繁殖は仕方ない、子犬だけでも里親さんへ出したい」
「犬たちは肉付きも良く人懐っこくて可愛い。それは老人(飼い主)が愛情を注いでいるからに違いない」
「みんなで少しずつ支援すれば何とかなる」などと思われるようです。
ブログを読んでればわかりますが、犬が好きなんだなぁと思う記述は一切無いです。
せいぜい「わんちゃんに癒やされます」程度です。
愛犬ブログを書いている私としては、あれだけ犬がいれば、毎日のネタには困らないだろうなと羨ましいぐらいなのですが。

ボラさんとどんな絡みがあったのか、私にはわかりませんが
本当に犬が好きなのであれば、多少の意見の食い違いはあっても
ボラさんに頭を下げてお願いしますと言うのが犬たちのためではなかったのでしょうか。

もう10年以上は誰かが少しの支援をしているが為に、こんな状態で続いてる現場です。。
その間、里子に出した数以上の犬が死んでると思います。
里子に出した分だって、最初の飼い犬を手術していれば
殺処分された他の犬に、生きる権利が当たったかもしれないのに。

保護とは、動物の数を減らすこと、そのためには手術は必須、業者やリピーターならば
繰り返さないためのとどめも必須です。(廃業とか)
保護してる方々は立派だとは思いますが、せっかく保護して譲渡しても
そこからまた5頭6頭って殖えたら意味ないどころか保護譲渡なんてしないほうがマシです。
せめて保護に携わっている方々の共通認識として、「殖やさない」を徹底して欲しいと思います。
それでなければ、わんわん救助隊と何ら変わりは無いことになります。
「貰ってくれる人いるからいいの」
「うちで大切に飼うから大丈夫」
果たしてそうでしょうか。

人口5人 犬50匹 45匹を殺処分しなければなりません。
人口5人 犬3匹  殺処分はゼロ、飼い主2人に万が一の事があっても、残りの2人が看取ってくれるかもしれません。もちろん例えの話ですが、そこを理解して欲しいです。

生きてる犬みんなに、生きる権利が当たればいいなと思います。
そんな世の中にいつか・・・

追記・・アーサーさんという方から年賀状が来たようですが
住所もバッチリ載ってる年賀状をネットに晒して大丈夫でしょうか。
以前も小包の送り主の住所がわかるような写真を掲載していました。
心配になります。 
ご感想でもご意見でもなんでも、お待ちしております。



2013.12.25 北海道石狩市 迷子コーギーオス お迎えなく年越?

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おはようございます。
どなたかこの子知りませんか?
ISIKARICORGI
石狩保健所のコーギー雄←クリックで保健所ページへ

自分の犬と同じ種類で収容が珍しいので記事にします。

我が街石狩でコーギー保健所収容されております。
役所は明日27日金曜日までの営業です。
25日に花川東で保護されたもよう。推定5歳、雄です。

この子の情報拡散していただけませんか?
探してるなら飼い主さんへ届きますよう。
最悪なコーギー飼いでありませんよう。
Christmasの日に捨てた?まさかね、杞憂に終わりますよう。

FBも良くわかんないので、FB使ってるひとーーー
すみません、宜しくお願いいたします。

2014年1月7日追記
新しい飼い主さんに譲渡されたそうです。
めんこいお顔のコギさん幸せになってね。

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わんわん救助隊と名乗る多頭飼育者にご注意ください。 石狩 厚田区 嶺泊 犬 老人 について

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【2018年6月29日追記】

財界さっぽろさんが、取材をしてくれました。
財界さっぽろ 2018年7月号目次内より
「◇飼い主が殺人未遂で逮捕
石狩市・嶺泊 置き去りにされた犬たち(最大時180頭)のSOS」

ご興味のある方はご購入下さい。
オンラインでも購入できます。 http://zaikaisapporo.ocnk.net/product/231

【追記おわり】

しっぽの会にうじゃうじゃいる子犬について・・、わからない方のために理解の一助になればと思います。

端的に言えば
『自分の飼い犬を殖やしたり、他から集めたりして保護犬と偽って譲渡し、寄付金等金品を搾取する目的で犬を飼育している老人です』

北海道石狩市厚田区嶺泊(ミネドマリ)と言う住所に
平成18年頃(報道等で有名になった年です)から、現在70を過ぎたご老人(男性)が
一人で100頭を超える犬を飼っており
不妊手術どころか、雌雄を分けることすらままならず、子犬が産まれては死んでいき、
年老いたり怪我や病気で苦しんでいる犬なども適正な医療も受けさせられず、ほぼ虐待飼育状態ですが
(本人曰く)資金難のため致し方ない状況が今も続いている場所です。
エサは、新港にあるエコー・トレーディングさんと言う会社から無料でもらい受けているようです。
企業的には無料で廃棄物が処分出来て好都合というところでしょうか。

狂犬病予防法違反、動物愛護法違反 は明確で行政指導も入っていますが、
告発したところで何も変わらない、変えられないというジレンマがあり、告訴や告発は行われておりません。
(注:追記 行政には告発義務がありますが、上記理由は私の考えであり行政がどんな理由で告発しないのかはわかりません。)

過去最大で180頭と言っていますが、本当のところはご本人にもわからないでしょう。
現在はおよそ100頭だそうです。

こちらがご本人のブログです。
わんわん救助隊公式ブログ~犬と老人の日記~

困ったことに、自称「わんわん救助隊」と名乗り、名刺なども配り寄付を募っているために
犬の保護施設だと勘違いしておられる方がいらっしゃることです。
また、生後1ヶ月未満の子犬を捕まえては「保護しました、里親さま募集します」
と保護団体まがいの台詞も言います。
それ以上大きくなったり、皮膚病があったりで貰い手が望めない場合は
(野良犬として)保健所へ引き渡したりもします。
(おそらくしっぽの会にいる子犬はそう言う犬)
非常に人当たり良く優しい感じの腰の低いおじいさんです^^

しかし想像すればわかることだと思いますが、ものすごい数の犬が犠牲になっています。
保護とは真逆の、いわゆる「多頭飼育崩壊現場」(にもかかわらず本人の自覚が無い)です。
囲いの中に犬がいて、出入りもあるのでどれが野良でどれが所有か誰にもわかりませんので
何か不都合なことを言われると、周辺の野良犬のせいにします。
(もとを辿れば野良犬もここから発生)

過去には多くの犬好きのボランティアさんが(犬の)救済に入ったようです。
志半ばで引き上げた理由は私にはわかりません。

また、古い記事ですがこちらもご参考に。 大量 無登録飼育

この記事からは時が経ちかなり代替わりしており、新たな若い繁殖犬もたくさんいます。
犬なのに自然淘汰が行われているようです。
追記:1997年(平成9年)ごろ、知人に子犬2匹を貰ったのが発端とありますが
環境省資料多頭飼育の現状 (都道府県等アンケート)では平成12年には150頭とあり
数年で爆発的に増加したと見られ、大多数が捨て犬を保護したわけではなく
不妊措置を怠った結果であると推測されます。保護したのか、殖やしたのかは天と地ほどの差があります。
わんわん救助隊で検索すると、昔のボラさんが「わんわん救助隊では、180匹の捨て犬や飼い主が飼えなくなった犬を保護して面倒をみています。」と言うブログが出てきますが、事実誤認だと思います。

私は、この現場の近所に住んでいます。
この件に関するご質問や情報などは、こちらのわんわんBBSまでお願いします。
間違いなどもありましたら、ご指摘ください。

弟子屈にも女性のアニマルホーダーがいるようですが
おそらくこちら石狩が道内最大級の犬の多頭飼育崩壊現場と思われます。
身近な北海道の犬問題として、お友達の間で正しい情報を共有していただければ幸いです。

個人的な感想としては、自分はこのまま死んで あと知らね じゃ許せないので
どうにかならないかと思います。
犬を保護してるので寄付お願いしますって言ったら、詐欺罪にあたりませんか?大丈夫ですか?
自分の飼い犬が増えて管理が出来ないだけです。
犬の命を一番粗末にしてる代表選手なのに、「繋がる命を大切に」と堂々とおっしゃってるところが
どうしても腑に落ちません。
当たり前ですが子犬に罪は無いので
しっぽの会に拾ってもらえたラッキーな子犬たちにも目を向けていただければと思います。
しっぽの会

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ここが無くなれば、北海道の殺処分数かなり減ります。
だいたい子犬がわいてくるとこってのは決まってる。
せっかく法改正で、業者(生体販売)や第2種(保護団体)に規制かけても
こんな法律をかいくぐってる輩がいるからどうにもならない。
犬たちは本当にみんな可愛いだけに、本当につらい現場です。
著名な保護活動家が言いました「犬を人質に取られてるようだ」

関連記事こちら→ わんわん救助隊

2015.02.07 追記

嶺泊の老人ブログは書いたり消したり訂正したり色々しているようで
信ぴょう性が全くありませんが
1年経過後に掲示板にも書いたことを良く検索で引っかかるこのページに追記しておきます。
以下

昨年は、多くの方々に嶺泊の実態を知っていただきまして
また、広めていただきまして本当にありがとうございました。心から感謝しています。

今年も、正しい情報の理解のもと、嶺泊を監視していただければと思います。

http://megalodon.jp/2015-0207-1301-45/www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko.htm

石狩保健所に嶺泊の野良犬が入りボランティア団体に譲渡したとありますので、魚拓貼ります。
それでも一昔前よりは激減しているようです。

薄茶白の犬は・・
http://blog.goo.ne.jp/space7galaxyufodog/e/33ba4c74a3cdff8aa54f4cb6b65671fb
屋内にいるように見えますけどね?
言ってることやってることのほとんどが信用できないので、どちらでもいいですが・・・。

と、思ったら自分がいかに悪くないか、いかに犬を思っているのか、アピールしているんですね。
新たに騙される方が出ないよう祈ります。

まだわんわん救助隊などと自称しているようですが、犬さえいれば、まだまだ騙せる人がいると思ってるのでしょうか。

例年ですと、今時期はゴールデンウィークの譲渡会用に、仔犬を仕込む時期ですが、残る未手術の犬は数頭のようですし、果たして今年はどうでしょうか。

無料で得た大量のエサを野良にも与え、まだ乳飲みの動けないような子犬を母犬から強奪し、保護施設にいる保護犬の譲渡会ですと言って、善意の人々をだまし、金品を期待する。
仔犬は無料でばらまかれ、大きくなって余されて出戻る。一部は野良になり、過酷な生活を強いられたり保健所へ行ったり・・短い一生を終えています。

何も知らない人が、犬の捨て場として利用もします。
この状態でわんわん救助隊などと自称している以上何も変わっていません。

改善されているように見えますが、改善にほとんど意味もないことはお分かりかと思います。
改善していると見せかけて、監視の目をゆるめ、大雪が降ったり風が吹いたりしたせいで、仔犬が生まれるストーリーは毎年の常套手段です。

どうぞ、騙されないようにしてくださいね。

ボラさんが、浄財を使用して必死で行った手術が水の泡になるかどうかは、これからが勝負です。一瞬でも目を離すと、あっという間に元通りなのはお察しの通りです。

今後十数年見ていかなければならないことですので、のんびり行きましょう。

犬の犠牲を増やしたくないと思う皆さま、今後ともよろしくお願いいたします< (_ _)>

以上


今日も朝は雨なので。

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たまにはりゅうくんも登場。
先日の快晴の日。
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下り坂の2人。

先日子供の発表会があり、今年は大根になったりゅうくんでした。
(去年はタマゴ)
まー色々と季節のイベントが楽しめてそれはそれで良いです。

あーー今日は21日だなぁっていつになったら思わなくなるのかな。
犬と入れる墓買おっと。
りゅうくんにお願いしておかなくちゃ。


そっか四十九日なんだ・・・。

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昨日になるのかな?数え方が良くわからないんだけど・・・
どっちにしても今日11月9日は、じゅぴ死んだ日から数えて7回目の土曜日です。
考えたり思い出したりすると辛いので、なるべく違うこと考えるようにして
いっそもうじゅぴ飼ってなかったことにして(笑
なんとか日々を生きてます。

leccaさんのなみだの日を卒業して今はこれ聴いて、たまにシクシクスッキリして通常業務へ戻る。

女の人がカバーしてるほうが好きだけど、ようつべで見つけられなかったです。いい歌だ・・・

じゅぴの写真を貼ろうと思ったけど貼れないわ・・・・
にっこりしてる写真はまだ・・・と言うか最近見れなくなってきた。
なんだか本当にじゅぴ死んだんだなって最近ようやく認識できてきたと言うか
ずっと本当はどこかにいるような、預けてなかったっけ?みたいな
あーでもここに骨あるからやっぱり死んだんだっけとか
で、死んだらどこにいるのさとか
いつどうやったら会えるのさとか
そう、考え始めると頭がおかしくなってくるので考えないように・・・しています。
死んだなんて本当は信じたくないんだけど、いまだになんかの間違いだったらいいなぁとか
自分の感情って、意外とコントロールできるんだなぁって思いました。

あ、そうそう、某日某所でじゅぴのことも黙祷してくださったと聞きました。
本当にお世話になりました、ありがとうございましたm(_ _)m
しみじみ・・・幸せな犬と飼い主だったなぁと思います。
もうちょっと健康寿命延ばしてやりたかったな、足腰だって内臓だってまだまだいけたのにな・・・ってまだ未練がましい・・

【人生で最も悲しいことベスト3】に愛犬の死は間違いなく入るよね。今のところダントツの第1位。

よくペットロスは周りの人にわかってもらえなくて辛いとか言うけど
わかってもらわなくて全然いいから(そんな価値観人それぞれだし)
そういう人は一生間違っても動物飼わないで欲しい。お願い。


甘ったれになりました。

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膝に乗ってるの図。
じゅぴがいた時は、こんなことしなかったのに、
クールな子だとずっと思ってたけど、実は違ったとしたら申し訳ない。

大きさの違う2匹は可哀想だったのかも。
今まで遠巻きに見てたのに、ストーキングもするようにもなりました。
ストーキングは、ずぴも晩年するようになり、りゅうに手ぇかかってるからだろうなーって
思ってたんだけど、実は身体の不調があって不安だったのかも知れないと今になって思います。

だから凪ちゃんもちゃんと見てないとね…
今は気温も低いのにすぐはぁはぁするのが気になるんだけど……
でぶっちょのせいでありますように(笑)


He is just my dog.

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He is my other eyes that can see above the clouds; my other ears that hear above the winds. He is the part of me that can reach out into the sea. He has told me a thousand times over that I am his reason for being; by the way he rests against my leg; by the way he thumps his tail at my smallest smile; by the way he shows his hurt when I leave without taking him. (I think it makes him sick with worry when he is not along to care for me.)



When I am wrong, he is delighted to forgive. When I am angry, he clowns to make me smile. When I am happy, he is joy unbounded. When I am a fool, he ignores it. When I succeed, he brags. Without him, I am only another man. With him, I am all-powerful. He is loyalty itself.



He has taught me the meaning of devotion. With him, I know a secret comfort and a private peace. He has brought me understanding where before I was ignorant.



His head on my knee can heal my human hurts. His presence by my side is protection against my fears of dark and unknown things. He has promised to wait for me… whenever…wherever – in case I need him. And I expect I will – as I always have. He is just my dog. Gene Hill

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昨日から今日。

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昨日の朝、もうこれで最後の病院にしようと連れて行った時は
頭を持ち上げることもできませんでした。
先生も、車の中でちょっとお顔を見てみますか程度で、もう積極的な治療はないとのことでした。

ステロイドを1mg/kgにしてみて、夜に飲ませてと言われたのだけど
もうべロがうまく使えず、飲みこませられるか不安だったため、注射にしてもらいました。

その後夕方から少し頭を上げ始め、夜には立っていられるようになりました。
前回のような劇的な回復ではなく、かろうじて立って歩ける程度ですが
ご飯もおしっこも、呼びかけにも応えて尻尾を振れるようになりました。

りえさんが来てくれてマッサージなどなどしてくれて、ずぴも気持ち良さそうで
無駄な延命では無かったと思いましたが
これが効かなくなったらどうなるんだろうと不安です。

今朝も注射が効いていて、立ち上がり歩け、ご飯も食べれてステロイド2錠半も無事服用。
笑顔でこっち見てくれてます。
でも、右回りが顕著・・・ほっとくとグルグル回るようになりました。

少しでも長く、ではなく、少しでも穏やかに終われるよう
できることをしたいです。

アタシの心の準備はたぶん、しても無駄っぽい。