署名サイトへ飛びます。
クリックしてください↓↓ NHKも全然ダメでしたね、核心になぜ触れない。
ウッチーは事故死じゃない、虐待死です。ここ大事なとこ。
円山動物園による虐待で犠牲になった 「マレーグマ・ウッチー」の命と生涯を決して忘れない。
動物園で飼育される動物達の『命の尊厳と安全』を守るためにできることをしよう!!
愛犬ブログからどんどん離れていくような気がしますが、今日全国放送で見て
まったく核心に触れられておらず
(オスグマの問題行動と言っていて、あえて言うなら担当者の問題行動です。)
言わずにいられなくなったので、お時間ある方はお付き合いください。
マレーグマ 「ウッチー」メス 推定30歳以上の老齢ワイルド個体
マレーグマ 「ハッピィ」メス 8歳 動物園生まれ
マレーグマ 「ウメキチ」オス 5歳 動物園生まれ
ハッピィとウメキチの繁殖のための同居訓練に
科学的な根拠なく一緒にされた「ウッチー」がウメキチにひたすら痛めつけられている動画です。
来園者が泣きながら撮っているそうです。
3本あるうちの3番目の動画です。
ちなみに私は1番目の途中から可哀想で見ていられなくなり、すべては見ていません。すみません。
少なくとも20分以上この状態が続き、飼育員がこれをずっと観察していたそうです。
(動画にも丸窓から覗く様子が映っているそうです。)
「ウッチー」は、この後、問題無いと判断され、17時に担当獣医が帰宅し
19時には担当飼育員も帰宅し、翌日、亡骸となって発見されました。
興味を持たれましたら、まとめサイトなどもあるので調べてみてください。
http://matome.naver.jp/odai/2144091803461810101
そう言えばお写真撮ってきました。
この時は、動画見て速攻で行ったので、後日また行ってお花を供えてきました。
動物園なんて行くこと無いのに・・・

◆円山動物園過去の事故◆
2010年3月1日、ワラビーの「サンデー」(3歳)死亡。暖房から急に噴き出たスチームに驚いて施設内の壁にぶつかったと見られる。
2010年11月13日、エゾヒグマの「とわ」(2歳)と「カステラ」(0歳)が同じ放飼場に入ってしまい、体の小さな「カステラ」が「とわ」の攻撃に遭い、死亡。
2013年1月7日、コツメカワウソの「コチカ」(1歳)が死亡。プール内ですでに死んでいるところを発見。死亡原因不明。
2013年1月8日、シンリンオオカミの「キナコ」(13歳)が、檻越しに他の個体に噛まれ出血死。
2013年4月24日、インドオオコウモリが死亡(2012年に円山動物園に来園)死亡原因不明。
2013年9月24日、ホッキョクグマのマルルが転落(この事故以前にも飼育環境の危機管理の不備が市民から指摘されていた)
2014年5月28日、マレーバクの「トーヤ」(2歳半)屋外プール内の壁と鉄柵との間に左顎を引っかけ、溺れて死亡。
2015年5月3日、コツメカワウソの「ずんだ」(生後9カ月)がプール内の濾過取水口に右後肢を吸い込まれ溺れて死亡。
2015年7月25日、マレーグマのメス「ウッチー」(推定30歳以上)が、オス「ウメキチ」(5歳)、メス「ハッピイ」(3歳)の繁殖の補助的役割として同居。5回目の同居の7月24日にウメキチからの暴行を受けて、翌日死亡。
2015年8月23日、グラントシマウマの「飛馬」(6歳)が、馴らし訓練を怠ったストレスにより園内移送中に死亡。
2015年8月30日、マサイキリンの「ナナコ」(11歳)が、胃内容の誤嚥による窒息死。
見ているのもつらかったと思います、ウッチーの動画を撮ってくださっていた方のおかげで
この動画が証拠となり、札幌市動物管理センターが動いてくれました。
動物管理センターが、動物愛護法に基づいた調査と「改善勧告」を動物園に対してしています。
http://www.city.sapporo.jp/somu/koho/hodo/201508/20150821.html
動愛法に基づく改善勧告と言う行政処分は
劣悪なペットショップに対してもなかなか出ない処分だそうです。
僭越ながら、動物管理センターは最近素晴らしい仕事をされていると感じます。
気持ちだけではできないことも多いので、早く新しい愛護センターを
こういうやる気のある人達のところに予算をつけてあげると
バランスが取れて力を発揮していただけるのではと・・・横道に逸れました。
動物たちには、健康で長生きして欲しい。どの動物にもそう思います。

生きている以上いつかは死にます。
飼育下の動物の寿命は、野生のそれより長いと聞きます。
でも円山は、野生以下だろうと思います。
飼育している以上、動物の健康と安全の保持は飼育者の義務です。
3年後、円山動物園は、ミャンマーからゾウの群れ(4頭)を導入するそうです。
施設に20億円かけ、ランニングコストが年間2000万円だそうです。
6800万円で、どこからかシマウマやらキリンやら数種類を調達して、ばくりっこするみたいです。
施設は色々と新しくなっていましたが
今いる動物たちすら満足に飼育できない、動物に対する愛情を全く感じないお役所仕事だと感じます。
ウッチーは円山動物園に28年間も住んでいたそうです。その最期がこれでは、あまりにも哀れです。
前々から問題点は多々指摘されていたようで
隠ぺい体質で信用できないと言う評価もちらほら見聞きします。
この状態では、ゾウの導入は白紙に戻して少し落ち着くべきだと思いますが
札幌市民の皆さんは、ゾウは必要だと思いますか?
この寒い札幌に、新たに導入する意義って何でしょう。
費用に対して何か成果はありますか。
うちの子供は、動物を見るより新しい遊具で遊ぶほうが断然好きです。
ウッチーは決して「クマ同士の闘争」で死んだわけでは無く
人間の勝手な都合で一緒にされ、重傷となり、それを放置されたあげく亡くなった。と言うのが真相です。
(ネグレクト型ってのは放置のことを言ってます。)
正しい認識を札幌市民の皆さんに持って欲しかったし
こんなずさんな動物園に、巨額の予算をつけてまで新しい大型動物(ゾウ)を導入するべきなのか
考えてもらえたら嬉しいです。
秋元さんは、メール読んでくれるそうですので^^
良く言いますが
「飼いたい動物と飼える動物は違う」
どうか肝に銘じて欲しいと思います。
在りし日の凪さん・・・可愛いね♡ 14歳かな。

うちも飼いたいのですが、経済的にも時間的にも無理なので今は我慢我慢。
あ、それと、うちの近所のスーパーに入っていた陳列販売ペットショップは撤退しました。(メモ)
ふふ。次どこにしようかな。