なんとなくニュース。

サル、クマ、シカの撃退…イヌにおまかせ!
9月22日7時50分配信 産経新聞
 田畑を荒らすニホンザルやツキノワグマなどの野生動物の撃退にイヌが注目されている。すでに新潟や群馬など約10県でイヌが活躍。長野県では、南部の伊那市で北海道犬を10匹投入する計画が浮上した。関東農政局は11月8、9日、自治体の鳥獣害対策担当者を対象にイヌの活用事業をテーマにした初の検討会を長野県大町市で開催することを決定。“イヌの威”を借りる自治体はさらに増えそうだ。(比嘉一隆)
 「人間が追い立てたときは、スロー再生。イヌだと、3倍速くらいの動きで逃げていく」
 長野県大町市の農林水産課の飯嶋大治主任は、ビデオの再生速度に例えて、ニホンザルの態度の違いを説明する。
 サルによる農作物被害が約2000万円に上る北アルプスのふもとの大町市は2年前、全国に先駆けてサル追い犬を本格投入した。
 イヌに着目したきっかけは、サルの追い払いの際、たまたまイヌがいて効果が高かったこと。効き目を聞いた当時の腰原愛正市長(現・長野県副知事)が「『犬猿の仲』というから、やってみよう」と事業化を決断した。
 サル追い犬はこれまで計12匹(うち2匹は死亡)を養成した。犬種が、雑種やシバイヌ、シェパードなどさまざまなのは、農家などのペット犬を警察犬訓練施設に5カ月預けて“特訓”して使っているからだ。訓練費の一部は市が負担する。
 飼い主がイヌを放すと、山の奥にまで入ってサルを追い立て、数十分後に帰ってくる。念のため、人間にかみついたときに備えて、保険にも加入している。
 秋田県は世界自然遺産の白神山地に生息するニホンザルによる周辺市町村の農林被害が深刻で、サル追い犬を前年度から投入。環境省の調査(今年7月)では、国内で40匹以上のサル追い犬が誕生している。
                   ◇
 サル追い以外でもイヌは走る。
 避暑地として人気の長野県軽井沢町。森林に囲まれた街並みが魅力だが、ツキノワグマの出没が悩みだ。8月には、行楽客でにぎわう旧軽井沢地区に近い別荘地で女性がクマに襲われてけが。今月上旬には、残飯を求めて飲食店付近などに頻繁に現れたクマが薬殺された。
 そんな町のクマの探索に鼻をきかせているのが、狩猟向けに改良されたフィンランドとロシア国境地域原産のカレリア犬の「ルナ」(雌)と「ブレット」(雄)。町の委託で鳥獣害対策を担うNPO法人「ピッキオ」が操るクマ追いのエリート犬だ。
 「爆竹を鳴らしたり、人間が大声を出したりしてみえないクマを追い払っていたが、イヌはにおいで居場所が分かるので、どんどん追いかける」
 ルナとペアを組むピッキオの樋口洋研究員はこう話す。クマを人家に追い立てないようにするため、イヌに必ずリードをつけてコントロール。ヒトの気配もクマに感じさせ、「人間は怖い」と学習させるのがミソだ。
 岩手県大船渡市では、ニホンジカの侵入を防ぐ防護さくの周辺をイヌがパトロール。長野県伊那市は北海道犬を購入しサルだけでなく、シカ、イノシシ、クマのいずれにも対応できる“マルチ犬”を養成する考えだ。
 イヌと人間のかかわりに詳しい東北学術工科大の田口洋美教授(民俗学、環境学)は「かつては村の中に放し飼いのイヌが存在し、自分の縄張りから野生動物を追い払っていた。しかし、昭和40~50年代ごろには狂犬病対策などで、イヌの放し飼いが容認されない社会になり、より野生動物が侵入してきやすくなったのではないか」と指摘する。里山が廃れ、あやふやになった人間と野生動物の生活の境界線。イヌがその仕切り役を再び担う、古くて新しい取り組みといえる。
                   ◇
【用語解説】鳥獣害対策
 野生動物の被害が絶えない背景には、耕作放棄地の増加で人間の居住地域に動物が入り込みやすくなったことや狩猟者の減少、森林環境の変化など複合的な要素が指摘されている。対策は動物によって違うが、電気さくやフェンスで田畑への侵入を防いだり、花火で脅かして追い払ったりするのが主流だった。環境省が野生動物の追い払いにイヌを用いている16市町村に聞いたところ、すべての自治体が「効果あり」と回答。関東農政局農産課は「新たな対策技術の一つと考えている。まだ始まって日が浅く、ピンポイントでは効果があるときくが、組織的な対応で拡大していけるかが課題」とみている。

いやーーーーずぴにもやらせてみたかった。サル追い犬。
楽しそうに追うだろなー(笑
1回反撃食らったら、もうダメだろうけど。
だって、空にゃにも抵抗できない弱い犬(* ̄m ̄)
でもいい取り組みだなぁと思う。
人里に下りて来た野生動物をむやみやたらと射殺しなくていいし
犬が働く場所を与えられるってのは、いいもんだ。
もっと効果が上がれば、例えば捨て子をリトレーニングして使うとか
ほら、わざわざ北海道犬購入しなくても・・・ね?
アイヌ混じった雑種でもいいわけじゃない。
後は犬が安全に仕事できるようなサポートと それと
人のために働いた犬は特に、年老いて使えなくなっても最期まで大切にしてあげて欲しい。

ね?


4 thoughts on “なんとなくニュース。

  1. これ、前にテレビで見たけど
    >計12匹(うち2匹は死亡)
    のカッコ内が気になる・・・・・。
    でも北海道犬なんかは、これが本来のお仕事なんだし、きっとイキイキとしてるんだろなー。
    そのまま猟犬として山に捨ててこないで欲しいが。

  2. 追っかけていったまま 戻ってこない犬とかいないんだろうか・・・とか。(ハービーはサル追いかけずに 匂いを追求してどこまでも森の中へ放浪して 戻ってこないであろう・・・)
    別動物(鳥 リス 子供・・・)をおいかけやしないだろうか・・・とか。
    (ポコはきっとそうだ・・・)
    犬同士ケンカしたり、犬同士勝手に子作りし始めたりしないだろうか・・・。
    (↑ハービー ケンカ犬だからな。)
    って 余計な心配をしちゃう私は ↑このニュースを遠巻きに見る傍観者。
    だけど モノゴトが旨く運んだ場合は あー。良かったね、余計な心配しなくても・・・・って。思うんだろう。ね?私はどうも心配症で困。

  3. ずぴも弱っちいのですね。ジェイクもほんと臆病さんです。以前、猫に猫パンチされてしりもちついてたっけ・・・。あれには悲しかった。
    そういえば、まだ、幼い時、隣の家(ワンちゃんを飼っている)に家族の紹介でジェイクを連れて行ったことがあるんです。そのとき、そのお宅のワンちゃんに吠えられ、papaを置いて、一目散に逃げたことがあったけ。あれも悲しかったなー。けど、かわいいんだよね。

  4. >けこさん
    いや、アタシもカッコ内気になった・・・(笑
    たぶん、事故だろうね。
    サル追いに使おうと思うぐらい元気な犬だったはずだろうからね。
    <そのまま猟犬として
    これも良くあるパターンだろうけど、しっかりとした自治体のプロジェクトで、ありえない・・と思うけど。思うけど・・・
    世の中色んなまさかがあるからね(笑
    >ひとちゃん
    いやーきっと何度も出動してるうちに、色んなことあるんでない?(笑
    でもそれは、表には出てこない話題なんだと思うよね。
    訓練も、どこまでしっかりやるのかね、本番と練習じゃ違うだろうしね、予期してなかったことも起こるだろうしね?
    やっぱり周りの人間がちゃんと見極めて欲しいなぁと思うよ。
    人の安全、犬の安全をね。
    >jakepapaさん
    ずぴ、ヨワッチぃです(笑
    虚勢は張るけど、かっこだけ・・・(* ̄m ̄)
    ジェイク君、しりもち・・って、想像して笑ってしまいました(笑
    ずっぴもそれに近いリアクションでしたよー(笑
    でも吠えられて逃げ帰るって、相当ですねー(* ̄m ̄)
    でもでも犬はヨワッチぃ方がラクですよ、この世の中戦う相手なんていないはずですもんね(笑

Comments are closed.