健康診断サボって一年半も開いちゃったから、バチあたったのかなー。
いやでもまだ確定診断ついてないしね。
凪ちゃんは、見た目になんだか老いたねーって思うけど、今回の健診では特に異常なし。
問題はずぴ君ですよ。見た目に全然元気なずぴ君。
写真のレントゲン写真の脾臓の輪郭がモヤモヤしてるってんで
その辺狙ってエコーしてもらったんだけど、明らかな病変があるらしく、先生はその後心臓も念入りにエコーしてくれました。
転移を心配したみたいです。
血管肉腫・・・・1番警戒してた病気だったのに・・・・
なんでもっと早く見つけてやれなかったんだろう、なんでサボっちゃったんだろう・・・。
確定診断には摘出して病理検査に出さないとなので
もちろん外科手術適応だと思ってたんだけど、先生この大きさの子で12歳半なら
手術してもしなくても余命は変わらない・・みたいなこと言ったんだよね。
それで迷って一応外科手術を踏まえて、甲状腺とCRPの検査はしてきたけど
月曜日にもう一回話をする事になりました。
開腹手術の前に針生検てステップもあるからね。
凪ちゃんは針生検したんだよね、可哀相だったけど。(無麻酔で腹に針を刺す)
でも結局はっきりせず、開腹して脾臓全摘して髄外造血(悪いものじゃない)だったのね。
このときの先生は、経過観察って選択肢もあるよって感じだった。
でもまだ(小型犬の)10歳だし、はっきりさせたいしってことで、アタシの強い希望で取ってもらったんだよね。
凪の場合は結果良性で、経過を見てても良かったのかもしれないけど
取ってもらって本当に良かったと思ってる。心配事がまるっと無くなったわけだから。
今回のずぴは、エコーの画像を見た先生が、これが血管肉腫ならもう他に転移してるって思えるほどの病変だったんだと思う。
(アタシは画像を見てても良くわからない)
だから、脾臓全摘しても余命が延びるとは思わないで欲しいっていう言い方をしてた。
病院で結構話をしたと思うんだけど・・・
帰ってネットで調べてもやっぱり黙って見てるって選択肢は無いと思うんだよなーーー。
12歳半は理由にならないと思うんだけど・・。全身状態悪いわけじゃないし、今貧血も無ければ心臓が悪いわけでもない。
このまま黙って破裂して出血多量で貧血になるのを見てるってことなのかしら。
破裂してから摘出?ってそれ・・・うーーん、今考えると先生の言ってることが良くわからなくなってきた。
また明日自分の考えを整理して、先生と話をしようと思います。
でもおおかた脾臓取って病理検査に出して確定診断して目視で転移確認して抗がん剤・・でないの?
血管肉腫は、腫瘍が大きくなって破裂して初めてわかることが多い、ほぼ無症状の怖い悪性腫瘍です。
ほぼ無症状なら、その時まで黙って見てる?そのほうが犬がラク?
うーーんでも破裂したら緊急避難的に摘出しないとならないだろうからやっぱり今取った方がいいと思うんだけど・・・
うーーーん・・・また明日だなー。
取ってみたら、やっぱり違ったね、良かったねってならないかな。
メモ
2;挙動、予後
ここでは、主な発生部位である脾臓の血管肉腫に焦点を絞ります。
脾臓の血管肉腫は急速で広範囲にわたる転移がよく見られます。
転移は一般的に血行性か経腹膜播種を介して起こります。
最もよく見られる転移部位としては、肝臓、大網、腸間膜、肺が挙げられます。
また、脳への転移が最も認められる肉腫は血管肉腫であると考えられており、血管肉腫の見られるイヌ85頭を対象とした研究で、12頭(14%)に脳への転移が認められたとあります。脾臓の血管肉腫の予後は悪く、特に外科手術のみで治療したイヌの生存期間中央値は19日~86日(独立した5つの研究において)と極めて予後の悪い腫瘍です。
また、12ヶ月生存率は10%以下と報告されています。3;治療
外科的切除は血管肉腫を発症したほぼ全てのイヌにおける治療法とされています。
しかし、外科的切除のみでは良好な結果が得られないことを考慮し、補助的化学療法を行うことが推奨されています。
化学療法で最も頻繁に使われているものは、ドキソルビシンの単剤もしくはドキソルビシンにシクロフォスファミドやビンクリスチンを併用したプロトコルです。
外科的切除にこれらの術後化学療法を併用すると、生存期間中央値が141~179日(独立した4つの研究において)まで延びることが報告されています。
ただし、12ヶ月生存率は化学療法を併用しても10%以下とされています。
来年のクリスマスにはずぴはいないのかな。
ちょっと信じられないな。
・・・ずぴ君
今まで掛かり付けの先生だから、もちろん信頼できる出来るんだろうけど
病院を変えてみるっていうのもありだよね。
北大の動物センターって安価らしいし、行ってみたらどーだろーーー
さぼった検診を悔やんでも現状は変わらないわけだから
この後ももちもずぴも後悔の無いように。
うーーーruruさん、お忙しいところありがとうーーー♪
新しい北大ね、ちょっと行ってみたい気もするけど(笑
いつ死んでも後悔しないなと思ってたんだけど、早速サボった事を後悔してますよ。ずっぴ君、ruruさんにも全然会って無いから会わなくちゃー。
遊んでやってください。
新しい北大はまだ躯体工事中だよ(笑
先日から、貞さんとお写真データ見ながら
犬達と遊びたいね~いつ遊びにいくーーー?
って話をしていたのよ。
近日中に実現したい!!
あら、まだ躯体・・・ずぴの寿命に間に合いませんね。
近日中ーーーずぴ術後で無理かも・・・
最悪を想定すると進行が早いので、今月中にも手術します。
まずは明日です・・・
大きな長時間の手術に老犬の体力が持つだろうか・・・という心配が先生にあるのかな?全身麻酔は 若犬でも 怖い。老犬 子犬はもっと怖い。(私はね。)麻酔から必ず覚めるという確信がもてない。疑うわけじゃないけど そのまま寝たままになる可能性が怖い。ポキに虚勢手術した時 心配で心配で仕方なかったの思い出すよ。だけど ずぴのこの場合は 手術してとって楽になるなら。そうするかな。だけど必ず楽になるのだろうか・・・・ ごめん。余計に心配するようなコメだ。
うん、ひとちゃん麻酔のリスクって数値で表せるようなものじゃなくて
先生に聞いても曖昧で、麻酔自体がメカニズムがわかってないらしいもんね
そりゃーわかんないよね。一種の賭けだよね。
これ取ったはいいけど検査に出したら良性で、でも麻酔から覚めなかった・・とかって結末だったら・・とか想像するよ・・。
じゅぴの開腹の目的は苦痛を減らすことにあるべきなんだけど
苦痛を延ばすことになるだけなんじゃないかと
でも、原発ほっておいて色んなとこに転移する方が後々辛いと思うんだよね・・
でも、アタシガンになったこと無いからわからないの・・・
わからないことだらけだよーでもあんまり考えないようにする・・・
じゅぴ君心配です。
12歳…全身麻酔をするならギリギリってところなのかな?
それを超えると、全麻嫌がる獣医は多い気がする。
うちが肺に腫瘍らしき物が映った時にはもうかなり高齢だったから、先生は手術を選択肢の一つとして提案しなかったです。
「この年齢で肺で…検査しなくても、ほぼ良からぬ物で間違いない。年齢も年齢だからこのままにしましょう」って言われた。
結局サラの直接の死因は、腎臓の機能低下が原因だったのか、この肺の腫瘍らしきものが原因だったのか、はたまた16歳という年齢だったのかは分からないけどね。(まぁどれが原因でも年齢的に老衰だろうけど)
どんな選択でも、ももちがよく考えて出した結論なら、それがいいと思います。
どの道を選んでも、多少の後悔はついてまわるものだと思うから、それなら飼い主さんが出した選択が一番いいと思う。
うちはお別れの仕方としては、いいお別れの仕方だと思ってるし、「私にできることはやってあげられた」と思ってるけど、それでも「あの時」って思うことはあるからね…。
ゆみたんご心配おかけしております。
サラが肺に影見つかったのって15歳の時だっけ?
15歳ならアタシも何もしない選択をするよ、でも12歳で手の施しようが無いって状態でも無いなら、今できることはやるべきかなって思ったよ。
うんホントに目指せサラー!なんだけどなぁ。ずっぴは無理なのかもなぁ。
15歳ぐらいまではって思ってたけどな・・・
あとは結果次第です・・・。